JCVN治験ボランティア紹介・評価

報酬形態 現金 対応状況  
最低交換可能額 - 運営会社 株式会社パシフィックグローブ
紹介制度 なし オススメ度 ★★★★★★★★★☆

↑JCVN治験ボランティアへの直接リンク

JCVN治験ボランティアとは

JCVN治験ボランティアは、医学ボランティア会のJCVN(ジャパン・クリニカル・ボランティア・ネットワーク)が提供する最新治験情報サイトです。サイト内では、治験案件の紹介だけでなく、治験や病気に関する情報やQ&A、自己診断ツールといった病気や健康に関するコンテンツが満載です。
JCVN治験ボランティアでは、ポイントなどの通貨はなく、治験が完了するごとに負担軽減費として振込または手渡しで現金が支払われます。取り扱っている案件のほぼ全てが治験に関するもので、どちらかと言えば疾患持ちの方を対象にした治験案件が多く見られます。JCVNで紹介している治験は、都内・東京近辺の案件が多いですが、その他の都市部でも少数ながら実施されています。ちなみにJCVN治験ボランティアでは、会員登録をするだけでは治験に参加することはできません。あらかじめ治験に関する知識・ルールを理解してもらうため、一都三県内にお住まいの方は東京で行われる登録説明会に参加、一都三県以外にお住まいの方は、治験案件に申し込んだ際に届く書類で手続きを済ませることで本登録完了、治験参加が可能になります。

JCVN治験ボランティアの評価
総合評価★★★★★★★★★☆
1調査あたりの報酬額★★★★★★★★★★
調査案件数★★★★★★★★★☆
紹介報酬☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
コンテンツの豊富さ★★★★★★★★★☆
ポイント交換のしやすさ★★★★★★★★★★
安全性★★★★★★★★★★
治験参加までの流れ
①新規治験ボランティア登録(仮登録)

インターネット上から新規会員登録を行います。この段階で各治験案件の詳細情報が閲覧できるようになりますが、まだ仮登録の段階です。

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②登録説明会/書類での手続き(本登録)

治験に関する知識やルールなどをあらかじめ理解してもらうため、ボランティア登録説明会が行われています。治験に参加するには、一度説明会に参加する必要があります。(原則一都三県以外にお住まいの方は、書類での手続きによって本登録が行えます。)ボランティア登録は無料、治験参加も自由意思が尊重されます。

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③治験申し込み

本登録が完了した方なら、インターネットの他、電話でも治験の申し込みが可能です。治験参加の条件は試験によって異なるので、申し込みをした方には電話で詳細の参加条件確認が行われます。

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④事前検診・合否通知

病院やクリニックなど指定された医療施設で事前検診が行われます。事前検診の所要時間は、施設によって異なりますが約2時間程度で終了します。後日合否連絡が病院、又はJCVNから通知されます。

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⑤治験参加

検診で合格と判断された方が治験参加となります。合格となった場合は最後までその治験に参加して頂くことを前提としていますが、医療機関などの事情により、治験そのものが中止となる場合もあります。治験のスタイル(通院or入院)や期間などは治験の種類によって大きく異なります。

JCVN治験ボランティアでの稼ぎ方
・治験ボランティア

新薬や新しく開発された医療機器などを製品として販売するために行われるデータ収集を目的とする臨床試験です。事前検診を受け、担当の医師に参加可能と判断された方のみ参加できます。本試験(治験)完了で一万~数十万円の謝礼が負担軽減費として支払われます。謝礼の金額は、治験の種類や期間によって大きく異なりますが、治験期間が長くなるほど高額になります。治験の特性上、一般的なモニター活動とは比べ物にならないほど高額な報酬が支払われます。JCVNで取り扱っている治験案件の多くが東京都内で実施されていますが、その他の都市でも少数ながら実施されています。

・モニター

JCVNでは、稀にですがタバコなどのモニター案件も募集しています。ただし、モニターと言っても基本的には治験ボランティアと同じで、事前検診を受け、担当の医師に参加可能と判断された方のみ参加できます。謝礼に関しても治験ボランティアと同じで、治験の種類や期間によって大きく異なり、治験期間が長くなるほど高額になります。

JCVN治験ボランティアの紹介制度

現在、JCVNでは紹介制度を実施していません。一応、サイト内に会員紹介用のフォームが用意されていますが、会員紹介によるポイントの付与は行われていないようです。

JCVN治験ボランティア利用上の注意点
  • 新しい医薬品や医療機器のため、有効性が認められないことがあったり、医師が予想しない副作用が出る可能性が残っています。(起こりうる副作用については事前に説明されます。)治験や臨床試験に参加された事によって何らかの体の不調が認められた場合は、すぐに試験を実施している医療機関へ連絡するようにしましょう。試験を担当している医師や看護師が適切な処置や指示が出されます。万が一健康被害が発生した場合は開発メーカーにより補償が行われます。
  • 定期的に病院に通う、または数日間入院することになるので、医者の指導により生活がある程度制限されることがあります。スケジュールや各種注意事項なども守る必要があるので、その点も注意が必要です。
  • 一度治験に参加すると、3ヶ月~6ヵ月程度の休薬期間が設けられます。この期間中は、一切の治験への参加が認められないのでご注意ください。ただし、事前検診で落選した場合はこの限りではありません。
JCVN治験ボランティアの謝礼(負担軽減費)について

治験やモニターの参加者には、時間的拘束や交通費などの負担を軽減する目的で負担軽減費が支払われます。謝礼の金額に関しては治験案件ごとに異なりますが、ポイントを貯めて換金するのではなく、現金というカタチでまとまった額の報酬を受け取ることができます。支払い方法は振込または手渡しとなっています。

↓JCVN治験ボランティアへの直接リンク

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